AREA MAP

知られざる静岡の食や人との出会いがいろいろ。 街をまるごと楽しむ、今までにない探検が始まる。

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両替町エリア

東京・銀座のルーツ、ここにあり

両替町の名は、慶長11年にこの地に銀貨鋳造所“銀座”が設けられ、金銀の両替商が置かれたことに由来。慶長17年には駿府から江戸へと移され、それが東京・銀座のルーツとなっています。現在のような歓楽街に発展したのは明治以降のこと。静岡随一の賑わいあふれるエリアとして親しまれています。

七間町&人宿町エリア

シネマ街の趣が漂う、新散策エリア。

七間町の名の由来は、通りの幅が七間(約13m)だったなどいくつかの言い伝えがあります。一方、人宿町はその名のごとく宿場町として栄え、江戸時代は商人の宿が多数存在。大正以降、このエリアは演劇や映画など娯楽の街として繁栄。かつての趣を残しながら、現在、新スポットが続々と誕生しています。

駅南エリア

おいしいと楽しいが出会う場所。

JR静岡駅南口は“エキナン”と呼ばれ、オフィスビルやホテルのほか、バラエティーに富んだショップもいろいろ。隠れ屋的な飲食店や個性豊かな雑貨店、さらに由緒ある神社など、さまざまな出会いが楽しめます。静岡駅北口の繁華街とは一線を画した、地元の暮らしに溶け込めるエリアです。

呉服町エリア

静岡駅からのびる、メインストリート。

徳川家康が呉服商人を居住させたことなどから、この地名が付けられたといわれています。城下町の中心地として富豪や豪商も軒を連ね、多くの人が行き交う賑わいの場でした。現在は、名だたる老舗から新しいショップまでさまざまな店舗が並び、散策を満喫できるエリアとなっています。

紺屋町エリア

徳川第15代将軍・慶喜が過ごした街。

徳川家康が駿府城に在城中、御用達の染物師“紺屋”が住んでいたことが、紺屋町の由来とされています。徳川家最後の将軍である慶喜が、20年余りを過ごした地としても有名。JR静岡駅からのアクセスに優れ、バラエティー豊かなショップや歴史的なスポットが立ち並んでいるエリアです。

鷹匠&伝馬町エリア

閑静と華麗、ふたつの表情が調和。

鷹狩りが趣味だった徳川家康が、鷹を扱う職人を住まわせていたことが鷹匠の由来。現在は洗練されたショップが点在するエリアです。伝馬町は、東海道五十三次の府中宿の一画で、馬を乗り継ぐ“伝馬”の機能が設けられたことからこの名に。大小の店舗がひしめく繁華街として親しまれています。

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